イタリアンレッドにすっかり魅せられ、次に手掛けたのが「紅の豚」!
この映画に出てくるサボイアS21&S21Fはいずれも架空の戦闘艇で、今回製作にあたり二機同時進行しました。なかなか作り応えが有り、実在していたのではないか? と思えるほど完璧な仕上がりとなりました。みなさんご存知だとは思いますがS21が単座、S21Fがフィオを載せるために改造した複座(エンジンもフィアットAS.2へ換装)となっています。 ゛F゛はフィオのFかフィアットのFか、ご覧のみなさまのご想像におまかせします。
尚、S21の方は完成後、ある人(T.S)の元へ旅立って行きました。
この時代の機体は、主翼やフロートなどを張線で保持して機体強度を保っていたとの事。
私の機も主翼下面からフロート支柱にかけて表現しております。ポルコロッソの塗装が大変だったー!
この機には夢があっていいですねー、カッコイイと思います。 「飛べない豚はただの豚ダ 」
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