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乗り継いだ車(その2) 三菱ランサーターボ 

三菱 初代ランサーターボ1800GSR 

年      式 :1983年(昭和58年)型
車 両 型 式 :E−A175A
エンジン 型式 :G62B型 過給機付き 
車 両 重 量 :1020Kg
駆 動 方 式 :FR
標準装着タイヤ :YOKOHAMA ADVAN・タイプD
                                         (185/70HR13)

社会人となり、初めての新車を購入する。
メーカーオプションのLSDを装備し、Frストラット及びRrショックアブソーバにはKYBラリースペシャル、ホイールはA73で使用していたARBを流用、ステアリングはナルディのクラッシックを装着。
写真撮影時は約12万キロ走行後の状態で、周囲には競技車やKP61が見える。
真冬の月山新道にて・・・猛吹雪のため一休み中に撮影・・・ ヨコハマYRAにWR−13&マカロニピン・シングルフランジを装着
2度目のオドメータ1回転(20万キロ)時撮影:左側がブースト計 平成2年4月、約22万キロ走破しエンジンSTOP、廃車を迎える。

  当時はスタッドレスタイヤではなく、スパイクタイヤが常識の時代でした。今を思えばスパイクタイヤ禁止(粉塵公害防止のため)になってから冬場の事故が多くなったような気がします。
オドメータは1万ケタまでしかなく、10万Km走破すると驚かれたものでした。標準装備のステアリングホイールにも古さを感じさせられます。
夏場の装着タイヤはヨコハマのGR−07(競技大会の副賞品)
:舗装路からダート路面までカバーするオールラウンドタイプ、舗装路面を走行中のタイヤ音には心地よいものがありました・・・。
  この車はターボ車時代を築いた先駆車の一台。4000回転からの爆発的なトルク・加速力は、今まで感じたことのない未体験ゾーンに突入でした。ステアリングギャはボール&ナット式ですが、A73同様非常にクイック的な操舵感でした。
 こういった楽しい車が今の時代には全く無くなってしまったような気がして残念でなりません。これも時代の流れと言う物なのでしょうか?
 世の中はFR時代に幕を閉じ、FF並びに4WD(AWD)の時代へと入って行く・・・

 *この車では昭和60年から3年間、安全運転競技会に出場。
  数々の入賞・優勝があり、昭和63年には地区大会・県大会を制し、
  県大会では、団体・個人の総合優勝を達成したのでありました・・・。
                              

 

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